来年の6月頃に収穫するい草の苗の植え付けをしておりました!

い草はタケノコみたいに根元から新しい芽が生えてくるそうです(^ ^)
この苗を少しづつ離して、ポットに入れていきます。

このポットのい草を畑に植え付けていきます。

植え付け作業をポットではなく、手でする農家さんや機械でする農家さんがいたりそれぞれ違うそうです(^。^)
苗を育てた畑が収穫の時には約10倍ほどの面積になるとのことでした(°▽°)
また、長く育つものは長さが160cmほど育つものもあるそう(^ ^)
元気に育ってほしいですね!!
次は畳の品評会を書こうと思います^-^
10月18日から3日間畳の原料「い草」の産地である熊本県八代市に行ってきました(^ ^)
国産の畳表のほとんどがここ八代市で生産されています。
今回は6軒の農家さんにお邪魔させていただいました!
10月下旬の今では畳表を織っている最中でした(^。^)
イ草は長く育ったものや中くらいのものなど同じくらいの長さに選別します。

その後乾燥をして検品をします。
検品はイ草を縦にして、折れていたり傷がついているイ草を除く検品作業になります。

体験させてもらいました(^^)↑
その後イ草を織り機の上の部分に入れ、両端から2本づつ計4本を織り込んでいきます。

1日で約8〜10畳を1つの織り機で生産できるそうです!
その後は織り終えた畳表をキズやささくれがないか表、裏、もう1度表と検品をして出荷するそうです。

織る作業だけでもとても手間がかかる作業です。。。
次回はい草の苗植え付けを書きます!
日の出町で縁なし畳を新しく入れました!

しっかりと敷き込めて、市松模様のようになり綺麗でした(^ ^)

和紙畳の黄金色を使用しました(^O^)

昭島市で畳表替えです!
国産の畳表を使用しました^_^

ピッタリ納まり良く仕上がりました(^-^)

畳縁は落ち着きがあり、和室の良さが際立っておりました!

今回使用しました国産の畳表です↓


畳表をアップで撮影すると、い草の詰まりがよくわかります(^○^)